2012/02/15

その他

ちょっとびっくりしたので、というか、
ものすごくびっくりしたので、このブログに書いてしまいますが、
「謎の名画・清明上河図」の編集をしてくれた勉誠出版の岡田さんが、
突然、代表取締役社長になっていました。

本が思いのほか売れてくれたので、
勉誠出版の方々がお祝いをしてくれることになり、
神田の中華料理店で夜ご飯を一緒に食べたときのこと。
岡田さんが「あの、こういうことになりまして」って名刺を差し出してきて、
最初は「ん?転職するのかな」とか思ったら、
名刺をよおく見ると「社長」。

勉誠出版さんは、かなり歴史のある出版社で、
神田という土地でずっと良心的な本を一生懸命出してきたところです。
池嶋さんという創業者の社長さんがずっと引っ張ってこられたのですが、
ここらでひとつ若い者に道を譲ろうじゃないか、ということで、
岡田さんに白羽の矢が当たったようです。
そのあたりは、ほかにも同じ会社の人たちがいたので、
あまりはっきりと説明しにくそうでしたが、
ともかく一緒に本を作っているときは優秀な編集者だと感心することしきりだった岡田さんなので、
きっと能力を買われたのでしょうね。

弱冠(たしか)34歳での社長就任です。
社員の皆さんを路頭には迷わせない!と決意表明されていました。
私からは「幻冬舎のように勉誠出版を変えてみては」とエールを送っておきました。

それにしても、いいな~
きっと私は一生社長にはなれないでしょう。
朝日を辞めて会社を作ったら一人社長にはなれるかも知れないけど、
それは全然価値ないしね。

© 2021 Nojima Tsuyoshi