2012/08/17

食とエンタメ

$私は書きたい

台湾の香腸、つまりソーセージって、なんでこんなに美味しいのだろうかと食べるたびに思う。
写真は、こないだ台湾に行ったときに海鮮料理店でつまみに出てきたもので、フライパンでこんがり焼いている。生ニンニクのスライスが添えてある。これをかじりながら食べるのが台湾の定番だ。

台湾の香腸は、ブタのもも肉や肩肉などが8に対し、2の割合で脂身を混ぜて、本物の腸の皮につめこんで作ったもの。醬油を甘辛く煮詰めたような味の「黒蔭油」という台湾独特の調味料を入れているため、味にコクがあって、ニンニクの酸味とあわせると、たまらない食感が口の中に広がる。

焼いても蒸してもいいのだが、やっぱり一番は、屋台の炭火で焼いた香腸。
冬の寒い選挙集会の取材などで、腹が空いてくると、どうしても一本買って焼きたてを食べたくなる。屋台ではニンニクはスライスではなく、ひとかけらで渡される。
ニンニクをかじると、なおさら身体が温まってくる。

日本の台湾料理店でも香腸を出す店はごくわずか。また、食べたくなってきた。

© 2021 Nojima Tsuyoshi