2013/06/30

自転車

自転車で走っていると、以前は道路設計の不便さとか、クルマのあおりとか、いろいろ腹が立っていたのだけど、最近、同じ自転車乗りのマナーについて不満を感じることが多い。

とにかく、いちばん頭に来るのが、車道と歩道の両方をうまく使って信号や渋滞をパスしようという自転車が多いこと。

信号が赤とみるや歩道に上がって信号をすりぬけ、道路がすいていると車道を自在に走っている。
気持ちは分かりますよ。なんか気分いいだろうとと思う。
だけど、それはやっちゃいけないことでしょう。

自転車は車。だから車道を走る。これが大原則で、法律上もそうなっている。
しかし、お母さんが子供を乗せている自転車や、幼稚園児の三輪車が、びゅんびゅん車が走っている車道を走れっていったってそれは無理。
そもそも、日本の道路が自転車が車道を走るという前提で整備されていないのだから、
その現実は受け入れないといけない。

だけど、車道を走る資格があるタイプの自転車に乗ることを選び、車道を走る気持ちのある人は、
歩道をできるだけ走らないというが筋ってもんだし、
車道の赤信号で待つことを我慢できない人は歩道を走ればいい。

極論を言えば、オートバイが原付と二輪車に分かれているように、
自転車にも、車道走行用と歩道走行用の両方に分ければいいのではないかと思う。
自転車の危険走行は基本的に歩行者との接触が多いことが問題視されているのだが、
高いスペックの自転車が歩道を速いスピードで走っているから起きているケースがかなりあるはずである。

もちろん、構造上、どうしても歩道を走らなければならない道もある。
湾岸道路のように、道路は走ってはだめという道もある。
とにかく、車道を走る自転車は、歩道をなるべく走らない!で欲しい。

© 2021 Nojima Tsuyoshi