2013/09/01

台湾映画

$私は書きたい

台湾の人気作家で、映画監督の九把刀(英語名・ギデンズ)が来日しました。
「あの頃、君を追いかけた」(原題:那些年,我們一起追過了)の日本公開の宣伝のためです。
さっそく、会いに行ってきました。
映画については、ちょっと先にいくつかのメディアで紹介していくつもりですが、
とりあえず会えたことの感動をさっそく書いてしまいます。

もともとたいへん多作の作家で、一年に5~6本の小説やエッセイを発表しています。
この「あの頃、君を追いかけた」も、もとは彼の自伝小説だったものを
彼自身がメガホンを取って映画化し、空前の大ヒットとなりました。

この日、九把刀は、トレードマークのとさかのような髪形で現れ、
しっかりと的確に本作の意義を語ってくれ、大変充実したインタビューをすることができました。
日本滞在中は趣味のフィギュアを探しに秋葉原に早速出かけたそうです。

この映画、私はこの10年間の台湾映画で一番好きかも知れません。
とにかく自分がこれまでの人生で失ったもの、得られなかったものを思い起こさせられて、
見終わった後に、とても切なくなります。
そんな普遍的な心情に訴えるいい映画です。

9月14日から、東京・新宿武蔵野館や千葉・千葉劇場でロードショーです。
「あの頃」公式サイト

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