台湾映画「太陽の子」上映会が9日午後、「関西湾友会」のみなさんのご協力で、大阪市のドーンセンターで開かれました。関西地区では初めての本格的上映会。みなさんに宣伝などにご尽力いただいたおかげで、予想を超えてたくさんの方々に集まっていただき、80人以上の方で会場の席が埋まりました。

 上映への反応も非常によく、関西湾友会の大野代表の体を震わせながらの泣きっぷりには、ありがたさもひとしおでした。映画のサントラや主演のアロさんのCD、拙著「映画で知る台湾」もたくさんご購入いただきました。
 関西湾友会は、台湾式中国語教室「フォルモサ」や「華流サークルIn 関西」、神戸の「神湾」のみっつのグループが一緒になった台湾交流団体で、昨年発足したばかりです。今回は初めての公開活動として太陽の子の上映を選んでいただきました。とても結束力あるみなさんで、周到な準備がイベントの成功を導いたのだと思います。
 懐かしい方、FBでのお知り合いなど、いろんな方にお会いできる充実した上映会になりました。「太陽の子」の上映会もこれで15回は超えました。やるたびにいろいろな出会いがあってありがたいです。「太陽の子」に感謝です。

 上映会のあとは関西の台湾好きには知る人ぞ知るという台湾料理店「一路発」で打ち上げの懇親会。台湾金牌ビールを飲みながら、どの料理も美味しかったです。特に日本ではほとんど見たことがない「水蓮菜」が出てきたのにはたいへんびっくりしました。

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