ニューズピックスに記事「蓮舫氏二重国籍問題、これで終わりにしよう」を執筆しました。記事はこちら

 7月18日、民進党本部で蓮舫氏による二重国籍問題についての会見。カメラ多い。動画配信もあり、現場来なくていいような。お昼にブリーフあってすでに国籍関係の資料がたくさん配布されました。

 二重国籍をめぐる議論としては、論点や証拠も出尽くしており、これ以上の議論や追及には、公益性が見出せないように感じました。それよりは、国籍法と日本社会と外国籍の人々の関係をどう整理するか、明治時代に作られた戸籍制度が時代に適合していないところをどう改めていくかを、この蓮舫問題をきっかけに考えていくべきではないかと思います。
 一連の議論や説明を通して、それでも蓮舫氏を信頼できない、民進党を信頼できないと思う人は、選挙で一票を入れなくなるわけで、それは結果責任として当然ついてくるものです。あるいは、それでも支持したいという人もいていいでしょう。私はこの問題で、何事にもすべて即座にはっきりと正当性を主張したくなる蓮舫氏の個性がマイナスに出たと思っています。メディアや一議員でいたときはプラスに働いたのかもしれませんが、国籍問題の敏感さや難解さを十分に理解しないで対応した初動の甘さが大きな代償となりました。

© 2019 Nojima Tsuyoshi