2017/12/05
銀杏の黄色がとても美しい立教大学で、香港返還20周年記念シンポジウム「香港の過去・現在・未来」。会場は人でいっぱい。100人申し込みがあったそうだ。香港からきた呂大楽教授は「日本人がこんなに香港問題に関心があるなんて」と驚いていました。もし香港で日本問題シンポジウムをやったら、こんなに人は集まるだろうか??
倉田徹さんら主催者のみなさんが準備してくださった三合一のあまーいミルクティー=奶茶を飲みながら、大変充実した話者のみなさんの話を聞いて勉強しています。シンポは明日もあります。
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立教大学の香港シンポジウム二日目終了。今日は香港のことをいろいな分野から論じる10人の講演を聞かせてもらって、もう香港でごちそうさま、お腹いっぱい。
香港政治、香港経済、香港司法、香港教育、香港社会、香港史ムーブメント、アヘンと香港、水上居民、広東語、香港アイデンティティというテーマで、香港のことやっている人がこんなにいるんだという驚きとともに、多方面の知識をアップデートできて、香港トリビアの楽しさもあった。いいシンポだった。
台湾関係よりも参加者の平均年齢がかなり低いような・・。準備にあたった倉田両先生をはじめ、みなさんたいへんご苦労さまでした。