2018/01/30

台湾映画

【台湾映画・軍中楽園の日本上映について】

 台湾映画「軍中楽園」の日本公開が決まりました。5月下旬、東京・横浜・大阪で3館上映からスタートします。私は、日本公開にあたり、監修という形で参加しています。配給元の太秦さんと一緒に日本公開のプロモーションにも協力していく予定です。
 この映画は「モンガに散る」を撮った鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督の作品です。金門島にあった台湾軍の慰安施設「特約茶室」が舞台となっています。国共内戦に破れて大陸からやってきた外省人軍人の悲哀、慰安婦になった女性たちの悲哀などを鋭く描きながら、人気俳優の阮經天(イーサン・ルアン)演じる若き軍人が特約茶室で働きながら成長していく青春映画の楽しみもあります。中国と台湾の人気女優、萬茜(レジーナ・ワン)と陳意涵(チェン・イーハン)の競演も見逃せません。深いテーマを扱いながら、娯楽作品としても一級品という台湾映画らしい作品で、日本で一人でも多くの方に見て欲しいと思っています。
 日本ではかなりセンシティブなテーマを扱ったこの映画が、台湾公開から3年を経過して、ようやく日本で公開されることは大変嬉しいことです。アジアにおける慰安婦問題を相対的にとらえる一つの材料になるはずです。金門島に関心がある方や中台軍事問題に関心がある方、台湾社会の複雑性を理解した方などにも十分に興味深く見れる映画だと思っています。
 この映画の公開まで、あと4ヶ月ありますが、以下の内容について、ご関心がある方は、メッセンジャーかメール(nojima1968@outlook.jp)で私の方までご連絡ください。可能な限り、ご相談、ご協力に努めさせていただきます。もちろん太秦と直接、ご連絡を取られている方はそちらを優先してください。

1、報道・紹介のためメディア向けの試写会への参加を希望される方(試写は5回)
2、ティザー(チラシ)を一定枚数、配布のため必要とされる方
3、監督の来日(3月下旬か4月上旬)に際し、特にイベントなどを希望される方

 どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事「話題の台湾映画「軍中楽園」 5月に日本公開へ」(中央社フォーカス台湾  2018/01/26)

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