二ヶ月に及んだパラオシリーズ「太平洋の親日国家・パラオの真実」、ようやく最終回までたどり着きました。連載8回目となる最終回は、パラオの残留孤児「ふゆこさん」との出会いを書きました。よければ、ご一読をお願いいたします。連載第8回:パラオという特別な友人に日本人はどう向き合うべきか
 これまでほとんど知らなかった国について、まとまったレポートを作り上げて行くにあたっては、その国の抱えた事情や問題を描いていくことによってその国特有の歴史やロジックを理解していく作業になります。その結果として、ジャーナリストにとってある程度の確信をもってこれからも語っていくことができる新しい拠点が一つできること、それが私にとって最大の収穫でした。
 これまでやってきた台湾とパラオには通じるところも多く、台湾で知ったことがパラオ理解で生かせるところ多々ありました。いかに離れていても、土地と歴史はどこかで常に繋がっていることを実感させられるパラオ取材でした。取材にご協力いただいたみなさんにお礼を申し上げます。
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© 2018 Nojima Tsuyoshi