歴史好きにはたまらない渋い企画をいつも読ませてくれる雑誌「東京人」の12月号に、
「内藤湖南をめぐる中国美術品ネットワーク」を執筆しました。
発売は3日ですが、もう店頭に並んでいると思います。

$私は書きたい

今月は東洋文庫特集なのですが、そのなかの記事の一本として、原稿用紙に約10枚。
もともと、故宮問題の関心から、故宮文物が日本にけっこう辛亥革命前後に流れてきていることを知って、
そのなかで内藤湖南が「仲介役」を果たしていることを知りました。
故宮取材のときはそこで止まっていたのですが、
より詳しいことを調べてみたいと思っていたところ、東京人の編集者・田中さんから東洋文庫の企画について相談され、この話をしたところ、やってみようということになったのです。
調べれば調べるほど、内藤湖南はすごい男だと実感。
特に関西にあるほとんどの中国美術コレクションは、内藤の手によって築かれたようなものだったんですね。

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© 2021 Nojima Tsuyoshi