2012/07/29

食とエンタメ

$私は書きたい

最近、東京の居酒屋などでも「なめろう」という料理をときどき見かけるようになった。
名前が面白いので頼んでみると、ちょっとユニークなあじのたたきという感じで美味しくて、
いつか「本場」の千葉の南房総で食べたいと思っていた。

取材のなかで勝浦を通りがかり、急ぎ入ったお店で注文したのは当然「なめろう」。
これまでは、小皿にちょこっと出て来るものばかりだったので、つまみかと思っていたら、
このなめろう定食「1000円」のなめろうは、生のハンバーグ?と見まがう巨大なもので、
食べる前からすっかり感動してしまった。
もちろん味もあじが新鮮なのと、香味野菜がたっぷり入り、美味しかったことは言うまでもない。
やはり本場には本場にしかないものがあるのだなと再確認できた。

© 2024 Nojima Tsuyoshi