2012/12/10

食とエンタメ

寒い夜で、腹が空いていた。
山西省の晋城という町に到着したのは午後8時ぐらい。
チェックインしたホテルの近くにどこか店がないかと探していると、
屋台街みたいな一角があり、羊肉湯を売っているこの店に釘付けになった。
羊肉湯は、特に山西の特産というわけではないが、
中国では内陸に行くほど美味しくなるという気がする。
羊肉湯は、この世でいちばん好きなスープかも知れない。とにかくうまい。
白濁するまで骨ごと煮込んだ羊肉湯に、分厚い羊肉のかたまりから切り出した肉と、
臭みを消すための香草を入れてさっとゆでると、羊肉湯のできあがりだ。
それに麺を入れたのが羊肉湯麺ということで、
注文すると、二人のお兄さんが笑顔で一人分にもう分けている麺の生地を取り出し、
ひょいひょいと伸ばしていって、あっという間に、平麺タイプの麺ができあがった。
これも羊肉湯に入れてゆでて一緒にゆでて、できあがった。

$私は書きたい

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それにしても、寒い夜のあったかい麺って、無条件に美味しい。
加えて、羊肉湯も、麺も、満点に近いほど美味しかった。

© 2021 Nojima Tsuyoshi