2013/03/26

食とエンタメ

台北でたぶん一番好きな豆漿(豆乳)のお店に行ってみると、
立ち退きのお知らせがあって呆然・・・

$私は書きたい

場所は中正紀念堂の斜め向かい、杭州南路と愛国東路の交差点で、
貧しい外省人がたくさん住み着いている一帯で、その分、豆漿とか小籠包とかを出す美味しくて安い朝食店が多く、店はぼろでも、なかなか捨てがたい雰囲気を醸し出していた。
その一帯がぜんぶ取り壊しとなるようで、このお知らせを見て、
この店の名前も「新鮮豆漿店」というのを初めて知った。

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移転先は、元の場所から歩いて5分ぐらいの潮州街にあった。
早速向かうと、店の前にはタクシーや車がずらっと止まり、もう満員状態。
かつてのぼろぼろの店構えはなくなって、普通の豆漿店に様変わりしていた。

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しょっぱい豆乳(鹹豆漿)を注文すると、大豆の香りがじんわりする味は昔と変わっておらず、一安心。いつものように揚げたての油条をいれておいしく食べました.

© 2024 Nojima Tsuyoshi