2013/06/05

その他

先日、このブログで緑内障の疑いがあったことを書いたら、
いろんな方から反応をいただき、心配もしてもらって、いろいろアドバイスしてもらった。
どうもありがとうございました。

台湾の「決明子」というお茶が目にいいと教えてくれた人もいたし、
パソコンにつける目の保護シートを教えてくれた人もいた。

あとびっくりしたのは、「私も緑内障予備軍です」という人が何人もいたこと。
友人はそんなに多くない方だから、これ、かなりの確率じゃないのかな・・
今回、人間ドッグでたまたま見つかったから良かったものの、
定期の健康診断だったら普通は眼底検査もないので気づかなかっただろう。

よく考えたら、緑内障は怖い病気なんだと改めて思う。

・原因が分からないから、日常生活での対処法がはっきりしていないこと。
・進行は抑えることはできても、本質的には治療方法が確立していないこと。
・最終的には失明という、かなり深刻な結果になること。

いろいろ調べていたら、「緑内障を治す体操」とか、「緑内障を治す秘密」みたいなCDやセミナーの紹介がいろいろあった。
怪しげなものもあって、不安に陥った人につけ込む商売みたいなものもあるのだろう。
でもいろいろ本を探してみたけど、あまりしっかりした一般向けの本がないことにも気づいた。
専門的すぎるか啓蒙本のような本ばかりで、一般向けの情報が不足している感じだ。

だいたい緑内障って現代病なんだろうか。それとも古代からあるのだろうか?

緑内障もどき(予備軍)と診断されたので、
これから生涯ずっと緑内障とは付き合っていくしかないわけだから、
緑内障についていろいろ勉強してみようと思う。

© 2024 Nojima Tsuyoshi