2014/08/15

台湾グルメ

鼎泰豐の本が出た。台北の誠品書店で見つけて、ぱらぱらとめくってみたが、社長の経営哲学みたいなものが書いてあったが、経営書にありがちでそれほど内容は濃くないタイプの本で、資料価値はなさそうなので、立ち読みで終了。
ただ、鼎泰豐はいまや台湾ナンバーワンの海外ブランドかもしれない。世界を代表するレストランのなかで、いつもアジア代表という感じで出てくる。
小籠包もいいけど、鶏湯がここは抜群にうまい。あと豆苗の炒めたもの。80年代末に留学していたころ、本店の近くに住んでいたので、しょっちゅう鶏湯を食べにいったことを思い出す。そのあと、となりにある金石堂という書店で立ち読みを楽しんだ。
本店の味が20年たってもほとんど変わっていないことには敬意を払いたい。取材をしたとき、社長が強調していたのは、小籠包を食べるとき、必ず、皮の折り目は18カ所にすることとか、一個あたりの重量を必ず計って作っているとか、「味の標準化」にものすごくこだわっていたことを覚えている。
ただ、日本を含めて世界各地でフランチャイズの支店が出ているけど、店によって当たり外れも大きい。新宿高島屋の店はまあまあだと思うが、以前、場所は忘れたけど、関西で行った支店はひどかった。台北でも、店によって美味しさに違いがある。
こんなことを書いていると、また鶏湯が食べたくなってきた。

© 2021 Nojima Tsuyoshi