2019/11/13
20歳のとき、この香港中文大学で学んだ一人として、信じられない光景を見ている気がして、昨晩から呆然としています。いまあそこにいるのは、当時の私と同じぐらいの年齢の若者たちだということも含めて。習近平とキャリー・ラムが会談して何か語られたのか。想像してしまいます。
ようやく日本メディアでも「戦場」という言葉が出てきましたが、香港の取材現場では、記者が複数大怪我をしており、警察は実弾を無警告で水平に撃ち、すでに紛争地レベルのリスクがあります。各メディアのいわゆる危険地取材ガイドラインでどう対処しているのか気になるところです。