2019/12/08

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日本台湾交流協会の刊行物「交流」に「台湾政治の分水嶺―激変の 2019 年―を検証する」というタイトルの論考を執筆する機会をいただきました。25000字も書いています。編集担当の方も「交流始まって以来かも」と驚いていました。もうちょっと頑張れば、本になりますね・・。ともかく、2018年の統一地方選と2020年の総統選において、たった一年数ヶ月をまたいで、二つの極端な結果が出ることになります(断言)。台湾政治ウオッチに携わる人間として、このスウィングの分析からは逃れられません。だが、従来の台湾政治分析の枠組みでは読み解けない難しいものがあるように感じています。その分析の対象はすべて2019年という一年間に起きています。とりあえず書くことは何においても大切。そして次の1月11日に何を書くべきなのか、今回はとても、いい頭の整理と体操になりました。週末のお時間があるときに、さらっとお読みいただければ・・・。リンクはこちらです。

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2019/%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88/03_taiwanseiji.pdf

 

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