2020/07/08
日刊SPA!記事掲載していただきました。
ポイントは以下のところ。以下本文から。
「日本では、PCR検査をめぐる疑問にあまりにもリソースを費やしすぎている。PCRをいかに運用するかは極めて専門的な議論で、本来は一般のメディアや民衆には理解しにくいところがある。マスクでもそうだったが、枝葉の部分に社会の関心が集まってしまったところが日本の苦しさであった。「医療崩壊を起こさないためにPCR検査を抑制する」という専門家会議サイドの考え方と、「不十分なPCR検査体制は日本の恥」(山梨大・島田真路学長)という考え方の両極端の意見があり、専門家の間でもばらばらだった。台湾を見ていると、そのどちらでもない考え方もあるのかと教えられる」
PCR論議は本当に不毛。解はこの二つの意見のどちらでもないところにあるはず。