2021/05/18
今年から東京工業大学の非常勤講師として危機管理の集中講座を担当し、今週土曜日「パンデミックにおける危機管理」というテーマで台湾のコロナ対策をケースとして取り上げる講義をすることになっているのですが、タイミング悪く、台湾の感染状況がご存知のように変化してしまって、作成済みの資料をどうしようかと思案中。何も触れないわけにいかないし、といっての分析の枠組みは変えなくていいのかとか・・。
環境・社会理工学院の「原子力規制人材育成プログラム」の一環ということで、外国人学生も多く、英語での講義になるのですが、ある研究会で発表した資料を半分ぐらい「活用」させてもらってなんとかなるかと思っていたら、難題が生じた感じです。台湾が踏ん張って押さえこんでくれることをいろいろな意味で祈っています(笑)。
昨日の感染者は300人を超えました。台湾のコロナ対応能力が本当の意味で試される「關鍵時刻」が来ましたね。加油!