2023/01/12

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【執筆のお知らせ】
今週発売の月刊「中央公論」で、台湾の統一地方選の民進党敗北とその後の総統選に向けた展開について「統一地方選大敗で近づく『蔡英文時代の終焉』」という論考を書きました。
ヒマワリ運動から現在まで、台湾政治は10年近く、蔡英文という人物を中心に回ってきました。任期という意味でも、実権という意味でも、一つ時代が終わっていく区切りとなる選挙となり、すでに次の時代に向かって台湾政治は動いていく、という内容です。今週から来週にかけて、民進党は党主席、行政院長の人事が確定し、旧正月明けからは本格的に「ポスト蔡英文時代」に向けて動き出します。そういう意味を込めたタイトルにしました。
よければご一読いただければ幸いです。

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