横浜の独居の母が4月に転倒して骨折・入院し、そのまま施設に入るか自宅に戻るかを家族内で議論しながら毎週病院に通ってきたが、最終的に帰宅願望の強い母の意向を尊重することになり6月末に退院して自宅に戻ることに。ただ従来の生活を大幅に変更することやバリアフリー化のため、自分も大学まで生活した横浜市港南区の自宅を大改造している。この週末、父の遺品や母や子供たちの不用品を整理業者さんにすべて1日がかりで運び出してもらった(廃棄代含めて30万円!でもその価値はあった)。読書家の父が老後の楽しみといって買い溜めていた歴史小説もほとんど搬出し、両親の半世紀の人生をすべて片付けてしまうようで申し訳なかったが、空っぽになった部屋にはすっきり感も。断捨離ってこれですね。押入れや箪笥の中からいろいろ両親の「お宝」も出てきて母に見せるのが楽しみ。