2025/02/23
台湾研修、台南から台北に移動してまた活動を開始です。近代遺産のリノベーションにおける代表的施設である華山1914を訪問しました。華山のランドマーク「青鳥書店」の場所をお借りして、台湾における近代遺産活用の代表的研究者である簡佑丞中国文化大学助教授に講演してもらいました。そのあと、青鳥書店の経営者、蔡瑞珊さんにもリノベーション書店の経営の秘訣について話をうかがいました。学生たちも、こんな巨大なリノベ施設を見たことがないと感動してました。またショップや飲食店の多さや個性にも圧倒されていました。台湾の「文創」はインパクトあります。
午後には大東の姉妹校でもある東呉大学を訪問し、台湾有数のレベルといわれる日本語科の学生たちと交流。友人の長田正民先生のアレンジで私の学生18人と同数の台湾人学生を揃えてくださり、私が日台関係について30分講演。その後の自由トークではあっという間に打ち解けて話が止まらないほど盛り上がり、今回の研修で学生たちも一番の笑顔を見せていました。交流はやはり大事ですね。それにしても東呉の日本語科の学生たちの日本語力はやっぱりすごいです。
各方面のご協力であとは最終日を残すのみ!