2025/03/27
集英社の雑誌『KOTOBA』の春号に、国際野球大会プレミア12での台湾代表チームの優勝を通して、日台の野球をめぐる歴史的な「相剋」関係を論じたノンフィクションレポート「棒球が野球に追いついた日」を寄稿しました。7000文字たっぷり書かせてもらって満足です。オンラインは一切なしの潔よい媒体です。この号は言葉を通して野球を論じる特集で、私のレポートもその一編なのですが、ほかにも本当に読みごたえがある記事がたくさんあり、定価１５００円が安く思えます。NBLやMLBの話ばかりの原稿のなかで唯一、台湾を深すぎるぐらい掘り下げて異彩を放っています。
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