2025/07/08

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花蓮は、台北や高雄ではあまり食べることができないものを食べられるのが楽しみである。久しぶりの花蓮ということもあり、どうしても食べたいものがあった。それが立川漁場のシジミ炒めだ。20年ぐらい前から通っているが、ここのシジミ炒めは本当に唯一無二。台湾バジルと醤油と唐辛子だけで炒めているが、シジミのエキスが染み出してきて美味しい。これで250元だからお得である。ここは他の料理も美味しい。シェフの腕がいいのだろう。花蓮市内から車で30分。足を伸ばしても十二分に価値のある店だ。一年分のシジミを食べた気がする。ついでに夏バテ予防にシジミエキスのタブレットを大量購入した。ここの老闆はもともと雲林の人で移民してシジミの養殖に目をつけ大成功したとか。
もう一軒、花蓮最後の夜に知人の紹介で訪れて、本当に美味しかったのが、福容大飯店の近くにある達路岸熱炒螺肉の看板料理「炒螺肉」(エスカルゴ炒め)。がつんとした辛さもあってビールが進むこと進むこと。炸酥魷魚も抜群。大満足のお店でした。次にきた時もここでビールで晩酌といきたい。

立川漁場:https://g.co/kgs/ui1CLch
達路岸熱炒螺肉:https://maps.app.goo.gl/f19USKkZG65CJNWF9

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