2026/04/15
アクティビティが続いていまして、昨日14日夜は東京・虎ノ門の台湾文化センターで、『邁向零排放的挑戦――台湾発:未来アクションデザインの構築』の新書発表会があり、司会・コーディネーターを務めさせていただきました。
この企画は、友人のジャーナリストの莊豐嘉さんから、本書の日本語版翻訳プロジェクトのお手伝いを依頼され、その成果として集広舎から日本版が4月7日に刊行されました。この日は、台湾から周素卿・台湾ネットゼロ技術推進プロジェクトチーム首席顧問、·林耀東・台湾ネットゼロ技術推進プロジェクトチーム 主任、楊志彬・社区大学全国促進会事務局長、翻訳者の中山大学の伊藤佳代助理教授らが来日。新書発表会のなかで、講演や座談会などがありました。
私は司会としての最初の挨拶で「この本の中国語版を読んだとき、必ず日本に紹介すべき内容だと考えました。新型コロナが流行したとき、台湾がなぜ素早い対応ができたのかといえば、市民団体や個人一人ひとりのアイデアや行動が行政や政治に届けられて大きな動きとなっていく台湾的なボトムアップの良さを感じました。この本でゼロエミッション、脱炭素に関わる各地の団体、個人、小さな企業の独創的な取り組みはまさに台湾の自由自在な強みを体現した存在であり、そのパワーをネットワークして育てているのがネットゼロ技術推進プロジェクトチームなのです」として、本書が体現する「台湾精神」や「台湾アプローチ」には日本もなかなか学ぶ価値があると思っています。



