【夏の本棚】 近藤明理『台湾からの亡命者 王育徳の矜持 一生を祖国の夜明けに捧ぐ』草思社 台湾語研究者であり、台湾独立運動の創始者の一人である王育徳についてはすでに本人の手による『「昭和」を生きた台湾青年: 日本に亡命し… 続きを読む
夏の本棚 武田徹『神と人と言葉と 評伝・立花隆』
2026/08/17 未分類【夏の本棚】 武田徹『神と人と言葉と 評伝・立花隆』中央公論新社 立花隆を大学の授業で扱っていることもあってこの本は刊行すぐに購入したが、2年間ほど積ん読になっていてようやくこの夏に読み終えることができた。立花隆は「知の… 続きを読む
香港 野球映画 『最初の半歩』オススメです!
2026/08/15 未分類香港の野球映画『最初の半歩』(原題:點五步)が8月21日から日本各地で上映されます。いまちょうど夏の甲子園が開催中ですが、この作品は、沙田で結成された素人同然の少年野球チームがぐんぐん成長し、日本チームと戦うまでの日々を… 続きを読む
夏の本棚 ジョナサン・ハイト『不安の時代 スマホ・SNSが子供と若者の心を蝕む理由』
2026/08/15 未分類【夏の本棚】 ジョナサン・ハイト『不安の時代 スマホ・SNSが子供と若者の心を蝕む理由』(草思社) 大学で若者に日常的にこの十年ほど接しているので、かなり彼らのメンタリティを「点」としては実感していたが、それを「線」や「… 続きを読む
台湾の熊本地震支援の背景を書きました
2026/08/12 未分類台湾から日本の熊本地震への熱意あふれる有難い支援が続いています。その背景にあるものを、歴史の縦軸と、現状の横軸を組み合わせながら、三つの理由にわけて整理してみました。また、現時点での義援金・寄付の状況をわかる範囲で整理し… 続きを読む
夏の本棚 諸永裕司『灰色の鎖 PFAS汚染列島』
2026/08/12 未分類【夏の本棚】 諸永裕司『灰色の鎖 PFAS汚染列島』文藝春秋 諸永氏は朝日のほぼ同期で、在職中は会社の外でせっせと本を書いていた「仲間」の一人で、三年前に退社してフリーになって最初に世に問うた渾身の作品。組織を離れた決意… 続きを読む
オープンキャンパス体験授業 盛況
2026/08/09 未分類今日は大学の東松山キャンパスでオープンキャンパスの体験授業を午前、午後と2回担当した。「フェイクニュースでファクトチェックに立ち向かう」という、ややキャッチーにつけたタイトルのおかげか、いずれも大教室がいっぱいなる参加者… 続きを読む
夏の本棚 平野久美子『香港食べもの史ー伝説のおかずから現代の監獄飯まで 』
2026/08/09 未分類【夏の本棚】 平野久美子『香港食べもの史ー伝説のおかずから現代の監獄飯まで 』(中央公論新社) 平野久美子さんの名著『食べ物が語る香港史』を改題し、大幅に加筆した本書が刊行された。前著を手に香港の名店を訪れた日々を思い起… 続きを読む
夏の本棚 村上春樹 『夏帆』
2026/08/06 未分類【夏の本棚】村上春樹『夏帆』新潮社 最初の出だしが引き込まれる会話で、その内容から「お、この本はルッキズム批判が主題かもしれない」と思ったが、やっぱり全然そんなことはなく、村上春樹は村上春樹だなという読後感。重厚さからい… 続きを読む
夏の本棚 阿部純一郎 『兵士とリゾート』
2026/08/05 未分類【夏の本棚】 阿部純一郎『兵士とリゾート』(慶應義塾大学出版会) 自転車で多摩丘陵を走っていていつもの尾根幹のコースから外れて稲城から聖蹟桜ヶ丘に向かうとき、小高い丘を越えることになった。ちょっとしたヒルクライムでハアハ… 続きを読む