大宅文庫に5年ぶりに行ってきた。
地図でみると、やっぱり不便な場所にある。
自宅の中目黒から電車で40分以上かかりそうなので、
思い切ってチャリで行く。
目黒通りから環七に入り、梅ヶ丘から赤堤通りを走った。
ちょっと迷って50分ぐらい。電車と同じぐらいだった。

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公園のそばにある大宅文庫は、戦前から戦後まで、
日本の主立った雑誌を集めたデータベース図書館。
索引がしっかりしてるので、人名やテーマで横断的に記事を引けて、
しかもコピーまで取ってくれる。
一枚60円で高いけど、その価値は十二分にありますね。
特に古い雑誌の記事が取れるのは本当に有り難いです。
今回は、岡村寧次、服部卓四郎など戦前の軍人についてと、
故宮、清明上河図など、中国文化について調べてきました。

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帰りはまた自転車で帰宅。
ついでに梅ヶ丘で、美登利寿司の名物穴子寿司を買って、
学大のカフェで資料を読んだりして帰宅。
チャリで行動すると、こういう寄り道しやすいのがいいですね。

© 2024 Nojima Tsuyoshi