2019/12/11
もう一昨日のことになってしまうのですが(時の流れは速い!)、立教大学で、松浦正孝先生・倉田徹先生の共同ゼミ特別企画として『『激動!香港・台湾と東アジアの民主のゆくえ』』という講演・トークに呼んでいただきました。いろいろな方面に声をかけていただいたおかげで、大きな教室にたくさんの人に集まっていただきました。やっぱり香港問題、日本で関心が高まっているような気がします。この半年の運動は、日本社会の深いところにかなりのインパクトを残したのでは、という直感ですね。私が教えている大東文化大の学生も誘ってみたところ、十五人ぐらい駆けつけてくれました。香港と台湾をつなげて語ったのですが、三十分という持ち時間はさすがに短く、もっと話したい気持ちでいっぱいでした。終了後も学生の皆さんと交流できて楽しかったです。『香港危機の深層』、発売まであと二週間。しっかり宣伝しました。