2020/01/23

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早期台湾の屏東で展開された知られざる歴史を伝える歴史小説、陳耀昌著・下村作次郎訳『フォルモサに咲く花』(原題:傀儡花、東方書店)について「東方」2 月号に書評を書かせていただきました。本日現物を落手。「台湾史の肉声を現代に伝える」というタイトルです。同じ号には、李琴峰さん台湾同志文学に関する論考、阿古智子さんの『銃弾とアヘン』に関する書評もあるなど、なかなか読み応えのある号です。ぜひ手にとっていただければ嬉しいです。

フォルモサに咲く

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