2026/08/01

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経団連日本香港経済委員会のお招きで経団連本部で香港情勢について講演しました。タイトルは「国家安全維持法導入から6年 香港で変わったものと変わらなかったもの」。香港については、楽観的に論じることができる材料もあれば、悲観的に論じることができる材料にもこと欠かない。そのなかで、楽観論では「香港経済は復活した!」という主張が出るかと思えば、「香港、厳しくなる統制」というニュースも出て、実際のところ香港はどうなっているのか判断がしにくい状況になっています。香港について相対的に流れる情報が減った分、両極端な議論に分かれてしまいがちです。そのため、講演では、経済、司法、メディア・言論、社会などセクター別に分類しながら「変わったことと変わらないこと」を分析しました。中国式と香港式がマダラ模様になっていて、難しいのは、その境界線を見極めることですが、これも常に動いているのでやっかいです。聞き手は企業関係者ということもあり「香港における今後の政治リスクを企業としてどう考えるべきか」を結論としてお伝えしました。参加者は香港での滞在経験がある人もいて、質問も多く、手応えを感じられた講演になりました。

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