東洋経済オンラインのコラム「グレーターチャイナ縦横無尽」に、 自転車ビジネスについて記事を発表しました。 タイトルは 「ガラパゴス化する、日本の自転車メーカー アジアで自転車ブーム。でも、日本勢は不戦敗」 3月に台北で開… 続きを読む
早稲田大のジャーナリズム学科からインタビューを受けた
2013/03/06 ジャーナリズム早稲田大学ジャーナリズムスクールマガジンのウエブサイトで、私のインタビューが載りました。 こちらをクリック タイトルは、 「2013年 日中関係を冷静に読む<2> 朝日新聞「新鮮日本」編集長 野嶋剛さんに聞く」 早稲田の… 続きを読む
解放軍上将の著書をめぐる想像
2013/02/24 ジャーナリズム劉亜洲という人民解放軍上将の「劉亜洲国家思考録」という本が最近、香港で出版されて話題になった。 どうもこの本、実際には劉自身が出版を許可したわけではなく、過去に劉亜洲が発表したさまざまな言論を勝手に集めて本にしてしまった… 続きを読む
復活した台湾映画11「犀利人妻最終回」
2013/02/22 ジャーナリズムヒットしたドラマを映画化して失敗するケースは決して珍しくはない。以前この欄で紹介した「痞子英雄」(邦題・ブラックアンドホワイト)が、「痞子英雄首部曲」っていう映画を去年作って、興行成績はそこそこだったけど、やっぱり成功か… 続きを読む
東洋経済オンラインでコラムをスタート!
2013/02/14 ジャーナリズム東洋経済オンラインで、コラム「グレーターチャイナ縦横無尽」をスタートさせました。本日、一回目の原稿「中国共産党とメディアの”仁義なき戦い”南方週末は中央宣伝部に勝利したのか」を書いています。 東洋経済オンライン 「グレー… 続きを読む
「記者冥利に尽きる」気持ちになった
2013/02/09 ジャーナリズムときどき同業者の書いた記事に「記者冥利に尽きる」という言葉があるのを見つけると、「何言ってんだろう」と冷ややかな気持ちになることが多かった。 あちこち訪ね歩き、文章を書く。そんな記者の日常そのものが楽しく、特にどれかを特… 続きを読む
週刊朝日の問題で考えたこと
2012/12/31 ジャーナリズム2012年は大変お世話になりました。ブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。 今年最後のブログは、少し昔の話になるが、週刊朝日の橋下大阪市長の記事の問題について書いてみたい。 自分は朝日新聞の社員だが、基本的… 続きを読む
総選挙と脱原発について
2012/12/15 ジャーナリズム新聞社の中にいると、毎日たくさんのニュースに埋没してしまって、いつの間にか、何が大事なのは忘れてしまいがちだ。そんなときに外国人の視点というか素朴な疑問にハッとさせられることが多い。 今週、台湾と中国から、それぞれメディ… 続きを読む
親中企業・旺旺が主導する台湾メディアの再編劇
2012/12/12 ジャーナリズム以前この欄で「台湾からジミー・ライ=黎智英が去った日」という一文を書いたが、黎智英が台湾で経営してきたメディアグループ「壱伝媒」(ネクストメディア)の売却最終案がこのほど公表され、正直ちょっと驚いた。 その買収先の企業… 続きを読む
今週号のAERAに香港の保釣活動家・梁国雄へのインタビュー掲載
2012/11/22 ジャーナリズム今週号のAERAに「独占・香港活動家が語る尖閣上陸本当の狙い」を執筆しました。取材したのは、香港の保釣行動委員会のリーダーで、香港の立法会委員である梁国雄さん。香港では「長毛」という愛称で知らない人はない有名人で、今年9… 続きを読む