台湾の小吃（小皿料理？）のなかでも、代表格といえばこの蚵仔煎（オアジエン）。これは牡蠣オムレツと日本語に訳されることも多いけど、この翻訳にはちょっと違和感がある。どちらかと言えば、牡蠣入り卵焼きという方が正確なのではない… 続きを読む

ひどい風邪を引いて数日寝込んでしまった・・・今年の冬は大病せずに乗り切れると思ったのに。 風邪を引く前の週末、たまたま通りがかって立ち寄った駒沢公園近くのハンバーガー屋さんで食べたチリチーズバーガーがかなり美味しかった。… 続きを読む

これ、台湾で食べたごぼうの天ぷら「炸牛蒡」。めちゃくちゃ美味しくて完食してしまった。山奥で放し飼いにしている地鶏を食べられる店で出てきたんだけど、細切りにしたごぼうに、サツマイモ粉（地瓜粉）で揚げているのだけど、サクサク… 続きを読む

台湾の花蓮に行けば、必ず間違いなく訪れる店がある。ワンタンのお店「戴記扁食」。ここのワンタンはとにかく美味しい。同じ花蓮には「液香扁食」「一品香扁食」などの有名店があるが、食べ比べてみて、私は戴記派に落ち着いた。台湾人の… 続きを読む

花蓮に行くたびに、どうしてもどうしても立ち寄りたい場所がある。花蓮市から車でだいたい３０分。寿豊郷にある「立川漁場」だ。この立川漁場は、黄金シジミの養殖を専門に手がけるという珍しいところ。ここでは、敷地内に作られた池でシ… 続きを読む

台湾の朝食で最近とても気に入っているのが、これ。「鮪魚蛋餅」。これ日本語でどう訳したらいいんだろう・・・？小麦粉の薄い皮に卵を一個割っていれて、マグロのツナをいれて焼いいたもの。外がかりっとして、中がとろとろな感じで最近… 続きを読む

　めまいがするほど「美味しい！」と感動できる食べ物に巡り合えることは、一年のうちでもそうそう何度もあることではない。二度か三度か・・。　桜海老というと、毎年４～５月の春のシーズンを思い浮かべるかも知れないが、１１月から１… 続きを読む

佐賀県の嬉野市などに「逸口香」というお菓子がある。江戸時代に中国から伝えられ、佐賀や長崎に定着した。長崎では「一口香」と呼ぶ。どちらも呼び方は「いっこうっこう」だ。小さなどら焼きみたいだが、かじってみると中ががらんがらん… 続きを読む

築地市場場内の「鳥藤」で最近お昼に食べた特製チキンキーマチキンカレー（８００円）。普通は挽き肉だけのキーマカレーが、ここではゆでた鶏肉もついてくるから、嬉しい。 鳥ふじは、明治創業の鶏肉専門の卸業者が開いたお店で、７００… 続きを読む

「鯛めし」というと、ずっと、鯛の炊き込みご飯だとばかり思い込んできた。また、九州や四国で食べている「鯛めし」はしょうゆに漬けた鯛の切り身をご飯にのせてお茶やだし汁をかけて食べるものを指す。そうした価値観がくつがえされるの… 続きを読む