2019/11/29

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国立公文書館の加藤丈夫館長(元富士電機会長)が主宰されている「新風訊会」という勉強会で、台湾総統選の展望について、講演をさせていただきました。「総統選はもう結果が見えています」と言うしかないのが、今回の選挙の講演を盛り上げていくのがなかなか難しいところなのですが、この一年のそうなった台湾政治の激しい変化や台湾の構造的に揺れやすいガラスの世論、米中関係、香港問題などの背景は、決して単純ではないところを中心に語らせてもらいました。さすが各界の経営者経験者の皆さんなどが集うメンバーで、大変鋭い質問もいただき、よき知的交流となる会合となりました。11月から1月はなんだかんだと各地で15件ぐらいの講演活動があります。一般公開のものは逐次お知らせしていきます。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。 

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