5月の日本公開が近づいている台湾映画「軍中楽園」の鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督がプロモーションのために来日して、渋谷で3年ぶりに再会。彼はテラスが好きなんだね。前に台北でインタビューしたときも忠孝東路の自宅のテラスで… 続きを読む
台湾映画・軍中楽園の日本上映について
2018/01/30 台湾映画【台湾映画・軍中楽園の日本上映について】 台湾映画「軍中楽園」の日本公開が決まりました。5月下旬、東京・横浜・大阪で3館上映からスタートします。私は、日本公開にあたり、監修という形で参加しています。配給元の太秦さんと一… 続きを読む
台湾映画「52Hzのラヴソング」12月公開に向け魏徳聖監督が来日
2017/11/11 台湾映画台湾の映画監督、魏徳聖(ウェイ・ダーション)監督、来日中。 ミュージカル・ラブドラマの「52Hzのラヴソング」の宣伝です。2007年の「海角7号」以来、この10年で4度目のインタビューとなりました。彼は1969年生ま… 続きを読む
台湾ドキュメンタリー映画『日曜日の散歩者』
2017/08/21 台湾映画台湾ドキュメンタリー映画『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』が昨日から渋谷のシアターイメージフォーラムで公開が始まりました。日本統治時代の台湾に誕生した詩人団体「風車詩社」をめぐり、台湾の若者たちの葛藤と努力を… 続きを読む
台湾映画「太陽の子」、長野に初上陸
2017/07/26 「太陽の子」上映プロジェクト 台湾映画台湾映画「太陽の子」が長野に初上陸。松本での上映会が、22日夜、無事終了いたしました。観客もたくさんきてくださり、トークのあとの質問もたくさん出て、盛り上がる会となりました。長崎や東京から見に来てくださった方もいて感激… 続きを読む
おすすめ台湾映画・接線員
2017/07/10 台湾映画山積みになった原稿の締め切りを前に、現実逃避っぽく、台湾映画の紹介を一つ。 ひさしぶりに「すごい」とうなる台湾映画をみた。電話番を意味する「接線員」という作品だ。 予告編はこちら。 舞台はロンドン。台湾出身の女子大生は… 続きを読む
移行期の正義問題と「太陽の子」
2017/07/09 「太陽の子」上映プロジェクト 台湾映画台湾映画「太陽の子」、法政大学の福田円先生のゼミで講演会もかねて上映させていただきました。猛暑のなか、ゼミ生およそ20人に加えて、40人ほどの一般の方にも参加いただきました。 講演では、移行期の正義と絡めて映画の意味… 続きを読む
追悼・斉柏林監督――台湾先住民の子どもたちによる歌声
2017/06/13 台湾 台湾映画ヘリの墜落事故で亡くなった台湾の映画監督、斉柏林(チーボーリン)に対する、先住民の子どもたちによる台灣原聲童聲合唱團が追悼として歌った「気球に乗ってどこまでも」。斉監督がとても好きだった歌だそうです。ものすごくきれいな歌… 続きを読む
追悼・斉柏林(チー・ボーリン)監督(『天空からの招待状(看見台灣)』)
2017/06/11 ジャーナリズム 台湾映画台湾ドキュメンタリー映画「天空からの招待状(看見台灣)」を撮った斉柏林(チー・ボーリン)監督が、看見台灣の第二作のクランクインに入ってすぐの昨日、ヘリ墜落で亡くなりました。すべてヘリ空撮で撮ったドキュメンタリー作品を、… 続きを読む
台湾映画「目撃者」は今年上半期で一番の作品
2017/05/02 台湾映画いま話題の台湾映画「目撃者」を台北で見た。間違いなく、今年上半期で一番の作品である。見終わったあとに、大きなため息が出た。台湾映画、まだまだいけるじゃないかと。 2007年に始まった台湾映画ブームはいま一つの曲がり角… 続きを読む